野球肩~あなたの肩は大丈夫?~

皆様こんにちは!!
くるめ接骨院・整体院・鍼灸院
西鉄院の木下です(^^)
皆様GWをどうお過ごしでしょうか❔
GW中の方、5月1日、2日だけ仕事という方もおられると思います。
GWは楽しい期間ではありますが、交通事故が増えてしまう時期でもあります。
もし、交通事故にあった場合、最初の対応が肝心です!!その後の後遺症などに影響するからです。
当院は24時間電話での対応を行っています。
なにかありましたら、当院へご連絡を(^^♪
また、GWの連休中、中学・高校の部活生にとっては遠征時期でもあります。
遠征期間は練習試合など練習メニューが密に組まれており、疲労が蓄積しやすく、体のバランスが崩れ、故障してしまう可能性が高くなる時期です。
そこで今回のテーマは、、、
「野球肩~あなたの肩は大丈夫?~」です。
野球肩、野球肘では早期発見、早期治療が肝心です。事故の対応と一緒ですね(^^♪
早期発見のためには、定期的なCheck(検査)が必要です。
そのため、今回は簡易的な検査方法を紹介します☺
今回紹介する検査方法は私が実際に高校野球のトレーナーをしていた時に簡易的に行っていたものであり、また私が病院勤務中に主治医の医師がリハビリの効果判定で行っていた方法でもあります(^^)
≪検査方法≫
肩関節可動域検査
#1『CAT』
☞肩甲骨を固定し、肩関節の外転可動域を評価します。
姿勢:仰向け
検査者は肩甲骨を固定し、手を外側に広げ、腕が患者の耳につくように動かします。
左右の動きと動く範囲を確認。
投球側が非投球側と比較して動く範囲が狭ければ陽性と判断。
肘の位置で比較すると分かりやすいです。
(右利きの場合 投球側:右 非投球側:左)


#2『HFT』
☞肩関節の後方組織の柔軟性(硬さ)を評価します。
姿勢:仰向け
検査者は肩甲骨を固定し、肘を90°に曲げ、反対側の肩の方向に動かします。
左右の動きと動く範囲を確認。
投球側が非投球側と比較して動く範囲が狭ければ陽性と判断。

この検査で陽性になった場合
☞肩関節の可動域(動く範囲)が狭くなっている状態です。
原因はさまざまですが、、
①肩関節の後方組織の柔軟性低下
☞筋などの組織が硬くなっている状態
②肩関節の動きが悪い
などが考えられます。
陽性の状態で投球動作を続けると
肘が下がったり、体の開きがはやくなったりと投球フォームが崩れてしまい、
野球肩、野球肘の原因に繋がります。
対処方法は、まずはストレッチですが、、、、
それでも改善しない方、肩が痛い方などは
是非一度くるめ接骨院へお越しください!!
当院では超音波治療、指圧治療、姿勢矯正などその症状に合わせた
『オーダーメイドの治療方法を提案』し、治療・改善を図ります。
野球肩、野球肘を治すためには、早期発見・早期治療が重要です。
肩の状態が悪い方、我慢せず、くるめ接骨院へ☺☺
スポーツ外傷はお任せ!!
西鉄久留米院 木下でした。
次回もお楽しみに☺
最後に
☺GWの診療のお知らせ☺
5月2日(水)※1日診療
5月3日(木)休診日
5月4日(金)休診日
5月5日(土)休診日
5月6日(日)休診日
5月7日(月)通常診療
多くのご来院お待ちしております(^^)/