筋トレ~肩関節【回旋筋腱板】~

皆様こんにちは!!
くるめ接骨院・整体院・鍼灸院
西鉄久留米院の木下です(^^)
皆様、体の調子はいかがでしょうか?
本日も楽しい肩についてのブログの時間です(^^♪
私、木下はスポーツ外傷を得意とするため、私のブログの時間はスポーツに関しての内容が多くなります☺☺
お付き合い宜しくお願いします(^^♪
そして、、本日のテーマは
【筋トレ~肩関節【回旋筋腱板】~】です。
前回の木下ブログでは簡易的な肩の筋力検査方法を紹介しました。
そこで、今回は筋トレ方法を紹介しちゃいます☺☺
特に中学・高校の球児たちには、是非実践して頂き、怪我をしない体作りをしてもらいたいと強く願っています(^_-)-☆
では、まず前回のブログで説明した回旋筋腱板についての復習からです。
回旋筋腱板は棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の4筋から構成されており、肩にとってのインナーマッスルです。そのため、この筋肉達が弱くなると、肩に痛みが出たり、関節の動きが悪くなります‼‼
そこで今回は、今すぐにでも実践できる筋トレ方法を紹介します☺☺
≪筋トレ方法【回旋筋腱板】≫
※各運動ともゴムチューブ又は輪ゴムを使用します。
注意点:運動強度は軽いぐらいです。過負荷にならないように。
#1 外旋トレーニング(棘下筋)
立つ又は座った状態で両肘を90°に曲げ、脇を閉じ(小さく前ならえの姿勢)、その姿勢から運動する側の手を外に開きます。運動中脇は閉じたままです。
開くとき、戻すとき共にゆっくり行うようにして下さい。

#2 内旋トレーニング(肩甲下筋)
立つ又は座った状態で肘を90°に曲げ、脇を閉じ(小さく前ならえの姿勢)、その姿勢から運動する側の手を内側に閉じます。運動中脇は閉じたままです。
動かすときには、ゆっくり行います。

※#1、#2の運動では3種類の方法で行います。
ポイントは手の向きです。手の向きを変える事で働く筋が変わり、より筋肉を刺激出来るのです。
①親指が上

②手のひらが下

③手のひらが上

#3 外転トレーニング(棘上筋・棘下筋)
立った状態で肘を伸ばし、脇が閉じた状態から手を外に開きます。脇を開く感じです。
開くとき、戻すときはゆっくり行います。

#3の運動は2種類の方法で行います。
ポイントは親指の方向です。
①親指が上

②小指が上

※各運動共に10回前後で一度休憩を入れるようにして下さい。
今回紹介した筋トレは基礎の筋トレです。しかし、とても大切な運動になります。
是非‼是非‼実践してみて下さい☺☺
運動中、過負荷の運動にならないように。
また、運動中痛みが出るようなら運動を中止し
【くるめ接骨院へ】☺☺
肩が痛い、治療してるけどなかなか治らない、、、、
痛くてボールが投げれない、、、
体がなかなか柔らかくならない、、、など
肩でお悩みの方、是非一度
【くるめ接骨院へお越しください】
全力で治療します‼‼
お待ちしております☺☺
スポーツ外傷はお任せ!!
西鉄久留米院 木下でした。
次回もお楽しみに☺