アキレス腱断裂‼‼~part2~
皆様こんにちは‼
くるめ接骨院・整体院・鍼灸院
西鉄久留米院の木下です(^^)
本日も多くの方々にご来院頂き、ありがとうございます☺☺
皆様、体調はいかがでしょうか?
本日もスポーツ外傷を得意とする木下の楽しいブログの時間がやって参りました(^_-)-☆
少しの間、お付き合い宜しくお願いします☺☺
前回の木下ブログ(9/14)にてアキレス腱断裂の内容を書かさせて頂きました。
本日はそのpart2‼‼
スポーツの秋に多く発生しやすい【アキレス腱断裂】についてです‼‼
前回のブログにて、アキレス腱断裂の発生機序などを紹介しました。
本日はアキレス腱断裂の≪評価方法≫を紹介します!(^^)!
アキレス腱が断裂した瞬間は『バン‼‼』という断裂音を伴い、
『ボールが当たった』
『後ろから蹴られた』
『気づいたら倒れてた』
などを訴えられる方が多いです。
また、断裂した方の話では、
断裂した後、『すごく熱くなる』『ドクドクする』『足が動かない』などの感じがあったと💦💦💦
まずは上記の様な感じがあった場合、アキレス腱断裂を疑います。
そして、、、
アキレス腱断裂の評価方法を紹介していきます!(^^)!
アキレス腱断裂のほとんどが完全断裂です‼‼部分断裂は極めて稀と言われています💦💦
≪評価方法(徒手検査法)≫
① 腫れの確認
② 陥凹の有無
正常ではアキレス腱は丸みがあり、その腱はつながっています。
しかし、断裂がある場合、アキレス腱の丸みが消失し、腱に凹みが出現します。
③ 足首を動かすと動く範囲が反対の足よりも大きい
(他動での足関節背屈可動域増大)
そして、、、、
もっとも有効な検査が、、、↓↓↓
≪④トンプソンテスト≫
姿勢:うつ伏せで寝ます。ベッドの場合、足がベッドが出るように寝ます。
方法:断裂が疑われる側のふくらはぎを握ります。
判定:足首の動きが確認出来なければ陽性。
(陽性:アキレス腱断裂の可能性大)
(この写真のようなポジションにて検査を行います↑↑↑)
(正常であれば、ふくらはぎを握ると、足の裏が天井方向へ動きます。)
トンプソンテストでは、、、
正常であれば、ふくらはぎを握る事で足の裏が天井に向かい、勝手に動きます。(力を入れずに)
しかし、アキレス腱断裂がある場合、足首は動きません。動きが確認できないのです。
なぜなら、アキレス腱が断裂しているからです💦💦
アキレス腱断裂を徒手検査にて判断する場合、、、
患部の腫脹、陥凹、トンプソンテストを確認する事は必須条件となります‼‼
そして、最終的にはMRIなどの画像診断‼‼。
今回、紹介したのは徒手検査方法です。
断裂している場合には、早期の対応が必要になります。
しかし、アキレス腱断裂が発生した場合、高い可能性で手術が必要になります💦💦
そのため、断裂をしない事、予防をする事が大切になります。
少しでもアキレス腱に痛みがある
最近アキレス腱に違和感がある という方‼‼
くるめ接骨院へお越し下さい☺☺
当院は【ニューバランス公式トレーナー】です。
スポーツによる怪我などお任せください!(^^)!
全力で治療させて頂きます☺☺
スポーツ外傷はお任せ!!
西鉄久留米院 木下でした。
次回もお楽しみに☺☺
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