ひざの痛み~part2~

皆様こんにちは‼
くるめ接骨院・整体院・鍼灸院
西鉄久留米院の木下です(^^)
本日も多くの方々にご来院頂き、ありがとうございます☺☺
本日もスポーツ外傷を得意とする木下の楽しいブログの時間がやって参りました(^_-)-☆
少しの間、お付き合い宜しくお願いします☺☺
前回の木下ブログ(12/21)より『ひざの痛み』について紹介しています‼‼
本日はその続きとして
【ひざの痛み~part2~】です☺☺
前回のブログでも説明しましたが、ひざの痛みにもさまざまな痛み、原因があります‼‼
どこが、どのような動きをして痛むのかによって原因や治療方法がまったく異なってきます‼‼
そこで、、、
本日も前回の続きとして【ひざ関節の前面の痛み】について説明させて頂きます☺☺
ひざ関節の前面に生じる痛み、、、、
《どのようなストレスが生じてるのでしょうか??》
簡単に説明すると↓↓↓
①伸張ストレス
②圧縮ストレス
の2つにわける事が出来ます‼‼
①伸張ストレスについては前回の木下ブログにて説明しました‼
本日は②圧縮ストレスについて説明させて頂きます‼
ひざ関節前面の痛みの原因ストレスとなる『圧縮ストレス』‼
この圧縮ストレスは、伸張ストレスと同様に荷重位で生じやすい💦💦
《圧縮ストレスによりどこが圧縮されるのでしょうか??》
それは、膝蓋骨(お皿)という骨と大腿骨(太ももの骨)という骨で構成される関節‼‼
【膝蓋大腿関節】です。
この膝蓋大腿関節に圧縮ストレスが生じる事でひざ関節の前面に痛みが生じるようになるのです‼‼

《なにが原因で圧縮ストレスが増強するの??》
【不良姿勢】
#1後方重心
『大腿四頭筋』という筋肉は太ももの前に存在し、膝蓋骨を介して脛骨の脛骨粗面に付着しています。この筋肉が働くと膝蓋骨を大腿骨に圧縮する方向に力が働くようになります‼‼
前回の木下ブログでも説明しましたが、
後方重心 = 大腿四頭筋の筋活動増強
もし、後方重心になってしまうと大腿四頭筋の活動が増強し、より膝蓋骨を大腿骨に圧縮する力が強くなるのです‼
結果:圧縮が強くなる事で『痛み』が生じるのです💦💦
#2 ひざ関節のアライメント(ひざ関節外反)
ひざ関節は元々生理的外反を有しています。
簡単に言うと人間は少しだけX脚になっており、それが正常な状態であるという事‼‼この状態で大腿四頭筋という筋肉が働くと膝蓋骨が外方に引かれやすくなるのです‼‼ただ、これが正常です‼‼

ひざ関節の前面に痛みが出る場合↓↓↓
このひざ関節の外反が強まっている可能性があるのです💦💦
立った姿勢の外反が強まりX脚になっている場合や動作にてひざ関節の外反が強くなってしまうなど‼‼
ひざ関節の外反が強くなると、、、
大腿四頭筋が膝蓋骨を外側に牽引する力が強くなってしまうのです(-_-;)
外方に強く引かれた膝蓋骨は、大腿骨に対して膝蓋骨の外側の関節面の圧縮ストレスが強くなる‼‼
その結果、強くなった圧縮ストレスのため、痛みが出現しやすくなるのです💦💦

《しゃがみ込み動作や階段の下り動作にて痛みが生じた場合》
①膝蓋大腿関節
に由来する機能障害を疑います‼‼
このようにひざ関節の痛みでも【不良姿勢】が原因で痛み出てくる‼
痛いところだけを治療しても根本治療にはなりにくいという事‼‼
しっかりとした評価が必要であるという事です‼‼
ひざが痛い。ひざが痛くて運動が出来ないなど。
ひざ関節の痛みでお悩みの方‼‼
一度【くるめ接骨院】へお越し下さい(^^♪
全力で治療させて頂きます☺☺
最後までブログを見て頂き、ありがとうございます☺☺
スポーツ外傷はお任せ!!
西鉄久留米院 木下でした。
次回もお楽しみに☺☺