反復性肩関節脱臼とは❔❔

皆様こんにちは‼
くるめ接骨院・整体院・鍼灸院
西鉄久留米院の木下です(^^)
本日も多くの方々にご来院頂き、ありがとうございます☺☺
本日もスポーツ外傷を得意とする木下の楽しいブログの時間がやって参りました(^_-)-☆
少しの間、お付き合い宜しくお願いします☺☺
本日はスポーツ現場にて見られる事のある怪我のお話。
特に柔道や野球などのスポーツにて多く発生する、、、
【脱臼】について紹介しようと思います。
脱臼の中でも一番多く発生する可能性がある【肩関節脱臼】を‼‼
そして、若いスポーツ選手でなりやすい↓↓↓
『反復性肩関節脱臼』を本日のテーマとして、簡単に説明させて頂きます☺☺
まず、【肩関節脱臼】について簡単に‼‼
外傷性肩関節脱臼➡前方に脱臼する事がほとんど。

転倒や転落にて手を着いた際(特に手を横に広げた状態で)に強い外力が肩関節に加わる事で上腕骨の骨頭に前方への力が働き、肩関節が前方に脱臼する。
また、物を投げる動作(肩関節外転・外旋)、野球の投手のように投球動作を繰り返す事で比較的軽度の外力が何度も加わり、関節を固定する筋、腱、靭帯、関節包が緩む、伸ばされるを繰り返す事で肩関節脱臼が生じるともいわれています。💦💦

運動中の転倒や投げる動作にて肩関節は脱臼する。
『反復性肩関節脱臼』は、この外傷性肩関節脱臼が生じた後に生じるのです💦💦
《反復性肩関節脱臼》
肩関節の外傷性脱臼後、再受傷により脱臼を繰り返す状態の事を言います。
再脱臼をする危険性は、初回の脱臼をした年齢が若ければ若いほど、再脱臼の危険性が高くなると言われています💦💦
初回の脱臼をした年齢が10~20歳の場合、筋力が強い事から脱臼する際に肩関節の軟部組織を損傷させる可能性や損傷の重症度が高くなりやすい事、スポーツの活動性が高い事から再脱臼を起こす可能性が高い。そのため、脱臼整復後に軟部組織損傷の評価を行う事が重要となります。
☞反復性に移行しないように、初回の脱臼後、適切な整復を行い、ある程度の期間の固定、肩関節周囲の筋力-exなどを行う事が再脱臼防止、反復性への移行防止には重要と言われています‼‼
☞脱臼後の適切な治療が必要‼‼と言う事です☺☺
また、反復性に移行する原因には↓↓↓
①バンカート損傷
②ヒル・サックス損傷 が関係しています。
上記の病態については、また今度簡単に説明させていただきます。

肩関節脱臼後、反復性に移行しやすい。
1回目の脱臼後の治療が大切なのです☺☺
スポーツ障害で現在困っている部活動生‼‼
是非一度【くるめ接骨院】へお越し下さい!(^^)!
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最後までブログを見て頂き、ありがとうございます☺☺
スポーツ外傷はお任せ!!
西鉄久留米院 木下でした。
次回もお楽しみに☺☺