肩の痛み💦💦~五十肩~

皆様こんにちは‼
くるめ接骨院・整体院・鍼灸院
西鉄久留米院の木下です(^^)
本日も多くの方々にご来院頂き、ありがとうございます☺☺
本日もスポーツ外傷を得意とする木下の楽しいブログの時間がやって参りました(^_-)-☆
少しの間、お付き合い宜しくお願いします☺☺
前回の木下ブログ(4/9)にて肩の痛みについて紹介しました。
その続きとして、本日は普段から良く聞く事の多い肩の障害‼‼
『五十肩』について書いていこうと思います!(^^)!
本日のテーマ‼‼
【肩の痛み💦~五十肩~】です‼‼
《五十肩とは❔❔》
臨床において、「肩関節周囲炎」という診断名には、使用範囲の明確な基準がなく、多くの病態が含まれます。
肩関節周囲炎は↓↓↓
①烏口突起炎
②上腕二頭筋長頭腱炎
③肩峰下滑液包炎
④肩関節腱板炎(変性性、外傷性)
⑤石灰沈着性腱板炎
⑥いわゆる五十肩(疼痛性肩関節制動症)
⑦肩関節拘縮
などに分類出来るとも言われています‼

いわゆる『五十肩』とは、、、
「肩関節構成体の退行性変化を基盤として発症し、肩関節の疼痛と運動障害を主訴とする症候群で自然治癒するもの」と定義されています。
単純X線像等の画像による病態の判断が困難であり、疼痛を伴った関節可動域制限が特徴であると言われています。
自然に治癒する事もあり、しっかりとした治療を受けずに痛いまま放置している方もおられます💦💦
しかし、自然に治癒した場合でも約半数の方には、肩関節痛・可動域制限のいずれか、もしくはその両方が残存しているとの報告があります。
その為、自然治癒する五十肩であっても
『自然回復を待つのではなく、時期に応じた積極的な治療が必要である』という事です☺☺

《五十肩の病期分類》
急性期:
安静時痛だけではなく、夜間時痛、運動時痛が著明で日常生活活動が著しく制限される時期です。炎症に加え、筋スパズムも伴います。関節拘縮は認めないか、あるいはあっても軽度である事が多い時期です。
慢性期:
肩甲上腕関節における拘縮のために挙上、外旋、結帯動作など各運動が制限される時期です。疼痛は減少傾向にありますが、運動の最終域にて強い抵抗感を伴い疼痛が生じるようになります。
回復期:
肩関節の可動域が改善し、正常に近づく時期でもあります。
五十肩は急性期→慢性期→回復期という経過をたどる事が多く、その時期(病期)に応じた明確な治療が必要となります‼‼
無理やり動かせば良いって事ではありません‼
その方の病態に応じて治療していく事が大切となるのが、、、
『五十肩』という肩の障害なのです‼‼
肩が痛い‼肩の痛みで悩まされている💦💦
体に不調がある‼などなど、、
何かありましたら一度【くるめ接骨院】へお越し下さい☺☺
お待ちしております‼‼
最後までブログを見て頂き、ありがとうございます☺☺
スポーツ外傷はお任せ!!
西鉄久留米院 木下でした。
次回もお楽しみに☺☺