RICE処置
皆様こんにちは☀☀
くるめ接骨院・整体院・鍼灸院
西鉄久留米院の松永です💛
さて、さっそくですが昨日から2020年東京オリンピックの観戦チケットの抽選申し込みが
スタート致しましたね😄🌟
観戦しに行かれる方も多いのではないでしょうか❔😇
くるめ接骨院は、スポーツが大好きなスタッフがほぼ大半です💛
そしてスポーツをされる方を全力で応援しております❕❕
と、いうことで・・・
本日のブログはスポーツをしている方は必ず覚えておかなきゃいけない⁉
スポーツ時におけるケガの応急処置についてお話致します😃✨
知っている方もいらっしゃると思いますが、もう一度おさらいしてみましょう(^O^)/
スポーツ活動中、身体に急激な大きな外力が加わって起こるケガ(スポーツ外傷)と
繰り返しのスポーツ動作によって骨や筋・靭帯が酷使されることによって起こるケガ(スポーツ傷害)
があります。
スポーツ時の応急処置としてまず一番大事にしてほしいものがRICE処置です✨
スポーツ現場でのケガの場合、病院にかかるまでの間が大事となってきます。
炎症を最小限に抑えるためにもRICE処置がとても大事となってきますし、
早期復帰をするためにもRICE処置は早めに行えば行うほど良いと言われています。
しかし・・・
意識の消失やショック状態におちいっている場合・骨折・脱臼・大量の出血がある場合は
すぐに救急車を呼んでの処置が必要です😵😵
ちなみにRICE処置は四つに分類されます。
その四つを一つずつ紹介致します😻😻
①Rest(安静)
損傷部位の腫脹や血管・神経の損傷を防ぐまた疼痛を防ぐ為にケガをした際は
患部を動かさずに安静にします。
②Ice(冷却)
アイシングは、細胞の壊死と腫脹を抑えるために行います。
ビニール袋又は氷嚢(アイスバック)に氷を入れて、患部を冷やします🐰
氷嚢もビニール袋もなるべく使う前に空気を抜いてあげてください。
アイシング時間は、15分~20分(患部の感覚が無くなるまで)を目安に48時間冷やしますがその際、凍傷(低温やけど)を起こす事がありますのでなるべくビニール袋の場合はタオルでくるんだりアンダーラップを巻いたりするようにしてください😭😭
③Compression(圧迫)
患部の内出血や腫脹を防ぐことを目的として行います。
テーピングや包帯を使い軽く圧迫気味に固定します。
圧迫する際は、皮膚・爪の色を確認し圧迫が強すぎる場合は、少し緩めてあげるよう
してください。
④Elevation(挙上)
心臓より高い位置になるよう患部を挙上します。
これにより血液の流れをよくし腫脹を防ぎ腫脹を軽減させます。
この四つがRICE処置と呼ばれます✨✨✨
スポーツ現場で、もしケガをしている人がいたり自分がケガしてしまったとなった場合
今日のブログの内容を生かしてもらえたら幸いです😌😌
分からない事があれば、くるめ接骨院西鉄院にお越しください💖