対談:美しく健康な女性のカラダづくりと心のケア | くるめ接骨院|首・肩の痛み、腰痛、交通事故なら久留米市で一番

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美しく健康な女性のカラダづくりと心のケア

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対談者

■まえだ婦人科クリニック 院長 前田 哲雄

上手に年齢を重ねること。
それは数年先の自分はどうありたいかを思い描き、それに向かって行動すること。
まさに「未来志向」です。


■くるめ接骨院・整体院 総院長 石原 龍馬

カラダのゆがみ・痛みの改善のためには心のケアも大事なこと。
ポジティブな心で姿勢も考え方も上向きな人生に。

対談内容

くるめ接骨院・整体院石原総院長は、骨盤矯正や猫背矯正により、体の歪みを整えることで内臓の位置を正常に、また代謝をあげることで健康・ダイエッ ト・美肌に導く施術をされています。

一方、まえだ婦人科クリニック前田院長は、女性の為のかかりつけ婦人科クリニックとして、女性医学に重点を置かれた診療 により、思春期~更年期~老年期まで親子三代にわたって相談できるクリニックを開業されています。

お二方とも、女性の体の不調や悩みに向き合い、その方の症状の改善を目指して真撃に向き合われています。

最近の女性の患者さんの傾向を教えて下さい。


■前田:
以前はふくよかな体型の女性が多かったんですが、最近は年齢に関わらず、若い方からご年配の方 まで痩せてスマートな方が多いですよ。しかし、痩せすぎてしまうとやはりホルモンのバランスが崩れやすくなり、生理不順や将来的には骨粗髪症になってしまうことも。危機的だと言われているドクターもかなりいらっしゃるほどです。

■石原:
たしかに、実際は痩せているのにもっと痩せた いという女性がいらっしゃいますね。しかし、本当にダイエットが必要な方も沢山来院されます。その際は現状の体型をしっかりと把握し、その方が健康を損なわず、無理なく結麗に痩せることができるようカウンセリングをしっかりと行い、減量法など計画を立てて進めさせていただいております。

「骨粗髪症」という言葉も日常馴染み深いですが。


■前田:
じつは女性は「骨粗髪症」になる方が多いのです。それには理由があります。閉経期になると女性ホルモン(エストロゲン)が極端に低下していきます。このエストロゲンが骨塩量・強さに大きく影響しており、エストロゲンの低下で骨も弱くなるのです。よって閉経後早い時期からホルモン補充療法を始めることによって「骨粗髪症」を予防できるのです。このような点を踏まえ、トータルでみるとホルモン補充療法は閉経前後の女性にとってメリットがあると考えてよいと思います。しかしホルモン剤となると不安のある方もいらっしゃいますが、更年期の症状(ホットフラッシュ・気分が憂欝)などの緩和が期待されますので我慢せず相談をしてほしいですね。

上手に年齢を重ねていくためのアドバイスはありますか?


■前田:
数年後にはこうありたい、そのためには今どうすると良いのか、などを考えることです。例えば、子育てが終わった頃に私はどうありたいか、そのためには今何をしなければならないかを考えることです。これはいくつになっても同じです。少し先の私はどうありたいかを意識すること。そうなるためには何が必要なのか。いわゆる「未来志向」になるということです。 患者さんが実際にそうなれるよう婦人科として何が協力できるのか、医師としてどう手助けできるのか、一人ひとりとしっかり向き合い、話し合いたいですね。

■石原:
なるほど、「未来志向」ですね!たしかに当院に通われている方で、体の不調のせいか、当初は下を向かれ、マイナス志向の方が多いのですが、私たちは患者さんの症状や悩みをじっくりと聞き出し、会話のキャッチボールをしながら、ネガティブだった心がポジティブな心に変わっていただけるようアドバイス、施術をさせていただいております。心と体の不調が改善されることで、姿勢も良くなり物事が順調に進み出す。 メンタル面のケアは大切だと実感しております。当院は30~50代の女性が産後の腰痛や様々な症状で来院されます。今回、前田院長とのご縁をいただきましたので、われわれの自己判断だけでなく、いろいろと相談しやすくなりました。腰痛をはじめ、子宮や卵巣など婦人科疾患をかかえていらっしゃる方も多いので、今後は連携させていただき、ご教授いただければと思います。4月に開院する諏訪野院からこちらまで徒歩1分の近さですしね。

■前田:
はい。受診するにあたって婦人科はまだまだ敷居が高いと思われがちですが、患者さんが気軽に相談できるきっかけ作りにしていただきたいですね。

今回の対談のキーワードは『未来志向』。
思春期・更年期・老年期。
どの時期にも健康で美しく、前向きにイキイキと生活が送りたいものです。
この対談記事を読まれ、何かヒントを見つけていただければいいですね。
本日はありがとうございました。

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