対談者
■中川ごうクリニック 院長 中川 剛
「美」の追求は奥が深い。
答えがないから、いろいろな選択肢がある。
患者さんが求める度合いにどう答えていくか、抗加齢医療の今後の課題です。
■くるめ接骨院・整体院 総院長 石原 龍馬
患者さん一人ひとりに合わせて、オーダーメイドの施術を心がけています。
皆さんの「最幸」の笑顔がこの仕事の「最幸」の励みですね。
■中川ごうクリニック 院長 中川 剛
「美」の追求は奥が深い。
答えがないから、いろいろな選択肢がある。
患者さんが求める度合いにどう答えていくか、抗加齢医療の今後の課題です。
■くるめ接骨院・整体院 総院長 石原 龍馬
患者さん一人ひとりに合わせて、オーダーメイドの施術を心がけています。
皆さんの「最幸」の笑顔がこの仕事の「最幸」の励みですね。
それぞれの分野は違うものの、《女性の美》を追求し、心も体も若々しく保てるよう、内面と外面から多角的にアプローチ。若き二人の取り組みと、今後の展開が大いに期待される今回の対談企画。彼らの熱き思いは紛れもなく本物である。
■石原:当院は、最近男性も徐々に増えておりますが、30~50代の女性が圧倒的に多いですね。しかも《美》に対する意識が女性は高い!女性同士の何気ない会話などから、口コミで来院が増えているのが現状です。
■中川:当院は泌尿器科と美容で分かれています。泌尿器科は骨盤内の尿漏れや骨盤臓器脱のアンチエイジングを行っておりまして、だいたい60代~80代の方が多く来院されます。美容はというと、40~50代。子育てが落ち着き、今度は自分磨きのために!と来院される方がほとんどです。
■石原:はい。「腰」は体の要と言われているだけあって、骨盤がねじれてしまうと、そのズレがいろいろな個所のズレを引き起こしていきます。一ヶ所ズレるとそこだけがねじれるわけではなく、まわりもバランスを整えようと崩れていくのです。そのねじれた状態では、体に良い様々な取り組みをしても効果が出にくいことが分かりました。ですから、まずは骨盤の歪みを改善していき、体の機能が正常に働く体づくりを行っていくわけです。それが健康や美しさを手にいれる近道になるのです。
■中川:当院では「美容注射(プラセンタ注射)」や「点滴(高濃度ビタミン点滴)」に加え、医療機関のみで使用可能な抗パワーの「医療機器(BBL)」を導入しております。比率としては、①BBL ②高濃度ビタミン点滴 ③プラセンタ注射 の順で受けられる方が多いですね。この他にも、顔のたるみ、シワ、ほうれい線に効果的な「ヒアルロン酸注射」や「ボトックス注射」も行っています。いずれにせよ、県南地域以外にも久留米や福岡からも来院されています。
■石原:やはり、我々だけの力では限られるので、多くの先生にご教授いただきながら、相互で地域をカバーしていければと思っています。地域の方と密接に繋がっていくことは大切なことですから。
■中川:
当院がある柳川エリアは、じつは高齢化が進んでいる地域です。病院に行きたいけれど、実際は交通手段がなかったり、いろいろな事情で来院ができない方が多いのです。そういった方々のためにも、「在宅医療」を強化し、より専門性の高い医療を提供していきたいと考えています。
■石原:「骨盤矯正…、知っているけれど…」とハードルが高いとお考えの方へ”無料体験会”を開催したり、地域の施設や幼稚園・保育園などに出向いて指導を行ったりしていますので、そちらを利用されても良いですね。他にも、女性スタッフに施術してほしいなどの要望がありましたら対応していますので、気軽に来院下さい。
■中川:うちも受診のハードルが高いと思われていますが、研修を受けた女性スタッフが基本対応いたします。カウンセリングは無料ですので気軽に来院・御相談ください。