ひざの痛み~変形性膝関節症 part3~
皆様こんにちは‼
くるめ接骨院・整体院・鍼灸院
西鉄久留米院の木下です(^^)
本日も多くの方々にご来院頂き、ありがとうございます☺☺
本日もスポーツ外傷を得意とする木下の楽しいブログの時間がやって参りました(^_-)-☆
少しの間、お付き合い宜しくお願いします☺☺
前々回の木下ブログ(11/2)より【変形性膝関節症】について紹介しています!(^^)!
そして、本日はそのpart3という事で【ひざの痛み~変形性膝関節症 part3~】
【なぜ、脛骨は外側に捻じれやすいのでしょうか❔❔】という内容で簡単に書こうと思います‼‼
前回、前々回の木下ブログにて【変形性膝関節症】の事を簡単に紹介しました☺☺
本日はその内容を少し復習しつつ、進めていきます(^^)/
【変形性膝関節症】では、、、
症状が進行すると内反変形(O脚)、外反変形(X脚)の変形を呈するようになります💦💦
我が国では、内反変形(O脚)を多いと言われてます‼‼
内反変形(O脚)が生じる原因は、、、
【脛骨のアライメント異常】です。
脛骨というすねの骨が外側に捻じれる事で脛骨は外側に倒れます‼‼その状態でひざが曲がってしまい、O脚(内反変形)が完成するのです💦💦
そのため、内反変形の悪化防止、改善させるためには、、、
≪脛骨のアライメント≫を整える必要があるのです‼‼
ここまでが、前回のブログの内容です‼‼
では、、、
【なぜ、脛骨は外側に捻じれやすいのでしょうか❔❔】
ここからが本日のテーマです☺☺
ですが、、、
その前に知っておかなければいけない内容があります‼‼
それは、、、
我々のひざ関節はどのような動きをする事で完全に伸びているのでしょうか❔❔という事です‼‼
そのため、、、
本日は【なぜ、脛骨は外側に捻じれやすいのでしょうか❔❔】を説明する前に
《ひざ関節が完全に伸びるためには、どうのような動きが必要なのか❔❔》について簡単に説明します‼
ひざ関節を完全に伸ばすためには、すねの骨である脛骨が太ももの骨である大腿骨に対して外旋(外側に捻じれる)運動をしなければいけまん。ただし、これは足の裏が地面から離れているという事が条件です‼‼
脛骨が大腿骨に対して外側に捻じれる(外旋運動)事でひざ関節は完全に伸びるようになります(^^)/
では、足の裏が地面に接地している場合では、どのようにしてひざを伸ばすのでしょか❔❔
足の裏が地面に接地しているため、すねの骨を外側に捻じる事は出来ません💦💦
しかし、私たち人間は立った状態でもひざ関節をしっかりと伸ばすことは可能です‼‼
なぜでしょうか❔❔
それは、、、
≪脛骨に対して大腿骨が内旋する(股関節内旋)≫からです‼‼
足の裏が接地している状態では、脛骨は動く事が出来ません。
そのため、太ももの骨である大腿骨が軽く内側に捻じれるように動きます‼‼
脛骨に対して大腿骨が内側に捻じれる➡その状態から脛骨を見ると脛骨は外側に捻じれている‼‼
(大腿骨は内側に捻じれる。脛骨は動かない。大腿骨が内側に捻じれた分、脛骨は外側に捻じれているという事になる)
その結果、脛骨が外旋し、ひざの完全伸展が完成となるのです‼‼
≪足の裏が接地していない場合(座っている状態)≫
➡脛骨が外旋する
≪足の裏が接地している場合(立っている状態)≫
➡大腿骨が軽度内旋する。結果、脛骨が大腿骨に対して外旋位となる
そうする事でひざ関節は完全に伸びる事が出来るのです(^_-)-☆
ひざ関節が完全に伸びない方‼‼
上記のような動きが破綻している可能性があります💦💦
ひざ関節が完全に伸びずに歩くなどの動作を繰り返すと痛みを発生させたり、変形性膝関節症を助長してしまう可能性があります(-_-;)
特に歩くときにひざ関節がしっかりと伸びず、ひざ関節に痛みがあるという方↓↓↓
≪ひざ関節が完全に伸びる≫という事が『痛みなく歩ける』の重要な条件となります‼‼
ひざ関節が完全に伸びるメカニズムが分かったところで
やっと、【なぜ、脛骨は外側に捻じれやすいのでしょうか❔❔】が説明できるのです(^^♪
しかし、本日のブログはここまで‼‼
次回のブログにて
【なぜ、脛骨は外側に捻じれやすいのでしょうか❔❔】を説明させて頂きます‼‼
ひざ関節でお悩みの方‼‼
一度【くるめ接骨院】へご相談下さい‼‼
全力で治療させて頂きます(^^♪
最後までブログを見て頂き、ありがとうございます☺☺
スポーツ外傷はお任せ!!
西鉄久留米院 木下でした。
次回もお楽しみに☺☺