ゴルフ肘~上腕骨外側上顆炎~ | くるめ接骨院|首・肩の痛み、腰痛、交通事故なら久留米市で一番

くるめ接骨院・くるめ鍼灸院

JR久留米院

08005004976

久留米市中央町1-1
タワーモール久留米109-1

アクセス

久留米諏訪野院

08007774976

久留米市諏訪野町2788-1

アクセス
交通事故専門総合ダイヤル メール予約はこちら LINE@ LINE@

スタッフブログ

ゴルフ肘~上腕骨外側上顆炎~

皆様こんにちは‼


くるめ接骨院・整体院・鍼灸院


西鉄久留米院の木下です(^^)


 

本日も多くの方々にご来院頂き、ありがとうございます☺☺

本日もスポーツ外傷を得意とする木下の楽しいブログの時間がやって参りました(^_-)-☆

少しの間、お付き合い宜しくお願いします☺☺

 

 

最近、当院へご来院される方で増えているのが、、、

【ゴルフ肘】です。

本日は当院で最近多くなってきている【ゴルフ肘】について簡単に紹介させて頂きます。

 

 

≪ゴルフ肘~上腕骨外側上顆炎~とは❔❔≫

一般的にはテニス肘と言われている障害で、テニス肘とは肘関節の外側部に痛みが生じる疼痛性運動障害の総称です。

テニス肘はバックハンドストロークで‼‼ゴルフ肘ではゴルフスイングの際に地面を叩いてしまった際などに発生する事が多く、上腕骨外側上顆炎による外側型の疼痛性運動障害の事を言います。

(ゴルフ肘は肘関節の内側にも痛みが出る事があります)



 

 

 

《発生機序》

ゴルフスイングの際に地面を叩いてしまう事で肘関節の外側部にストレスが加わる。また、スイングの際に手関節を固定しなければならないが、手関節背屈筋群(短橈側手根伸筋、総指伸筋など)が弱くなっていると背屈筋群の過剰な筋収縮が必要。その状態でスイングを繰り返す事で、背屈筋群に過度なストレスが加わる事で背屈筋群の起始部で変性が生じたり、または前腕浅層伸筋群付着部で外側上顆部の微小断裂、骨膜の炎症が発生し、上腕骨外側上顆炎が生じてしまうのです💦💦

 

原因としては、、、

・ゴルフスイング(フォーム)の問題

・手関節背屈筋群の筋力低下

・前腕回内可動域制限

・手関節の可動域制限

・使い過ぎ

などなど。

 

 

《症状》

・手関節背屈時痛

・ゴルフクラブを握った際に肘~前腕にかけての痛み

・ゴルフスイングの際に肘~前腕にかけての痛み

・肘関節外側部の熱感



 

また、上腕骨外側上顆炎は運動中以外にも痛みが生じる事が、、、

日常生活でも症状が出る事があります↓↓↓

・タオルを絞る際の痛み

・ビンの蓋を開ける際の痛み

など日常生活動作でも痛みが出現する事が多くあります💦💦



 

 

 

現在当院では、上記のような症状で当院に通われている方が多くおられます。

当院では、その方の状態に応じて、まずは安静の指示、日常生活動作指導より実施し『電波治療』『指圧治療』などの治療から開始し、徐々に状態が改善してくれば『筋力-ex』、『自主訓練指導』を行い、スポーツ復帰を目指しサポートしています☺☺

 

 

大切な事は早期対応です。

適切な対応、治療を行う事で早期に痛みを軽減~改善させる事が出来ます。

しかし、痛みをしばらくの間我慢しておくと治療の期間も長くかかってしまいます💦💦

 

痛みや体の不調等ありましたら、我慢せず

【くるめ接骨院】へお越し下さい。

全力で治療させて頂きます‼‼

 

 

 

最後までブログを見て頂き、ありがとうございます☺☺

スポーツ外傷はお任せ!!

西鉄久留米院 木下でした。

次回もお楽しみに☺☺

ページトップへ戻る