胸郭出口症候群って何??
みなさん、こんにちは🌞🌞🌞🌞
くるめ接骨院・鍼灸院・整体院 西鉄久留米院
松永です😌💟
今日は胸郭出口症候群についてお話致します☝︎☝︎
胸郭出口症候群とは、上腕・肩の運動に関わる神経や動脈が障害を受け
肩・腕・手のしびれや痛み、手の動かしにくさを自覚するような状態になります。
胸郭出口症候群は、女性に多く発生します💁♀️
ですが、筋肉を鍛えた男性に発症する事もあります、、、
<原因を知ろう>
首には、食道や気管・神経や血管 筋肉など多くの組織がありますが
腕の神経は胸郭出口と呼ばれる部分を通っていて首から腕にかけて走行しています!!
その神経の名前を腕神経叢と言い
その近くを鎖骨下動脈・鎖骨下静脈が通っています!!
胸郭出口と呼ばれる部分は、物理的に狭い空間が存在しその空間を
上記の神経や血管が通っていますが、
その狭い空間で神経・血管が圧迫されてしまうと胸郭出口症候群になってしまいます。
胸郭出口の狭窄(狭くなる)部分は3カ所あると言われています。
①斜角筋と呼ばれる筋肉で構成されてる部分(斜角筋症候群)
②鎖骨と肋骨の間(肋鎖症候群)
③胸の筋肉(小胸筋)と肩甲骨との間に構成される部分(小胸筋症候群)
こうした場所で神経や動脈が圧迫を受ける可能性が高く、この上記3つを
総称して胸郭出口症候群と言います。
胸郭出口は、長時間悪い姿勢で座っていた 睡眠不足 ストレス
などが重なると発症しやすくなると考えられています。
他、なで肩 重いものをもつ習慣 も発症に関与しています。
<症状について>
胸郭出口は、肩こりとして自覚される事があります。
神経や血管が圧迫される事で発症するため、神経症状としては首や肩・腕に
しびれやちくちくする感覚・刺すような痛みを覚えることがあります。
胸郭出口症候群にオススメする当院のメニューは猫背矯正です🐱⭐️
同じ姿勢や悪い姿勢を保ったままにしすぎると姿勢が悪くなり猫背になります
そうすることで胸郭出口部分に負荷がかかってしまいしびれ感や痛みを発症
させてしまいます。。。

正しい姿勢にし胸を広げる事で痛みやしびれが軽減します😌😌😌
胸郭出口と自分では、分からない方が多いと思いますので
肩こりやしびれが気になる人などがもしいらっしゃいましたら
当院にご相談くださいヽ(*^∇^*)ノ
予防としては、安静(痛みのでるような姿勢や動きをしない)ですが
これだけではまた再発してしまう可能性があります💧
なので根本的に治療を行い痛みのない生活を送るようにしていきましょう💞